はじめに
私はいままで約3年間ほどサラリーマンをしながら、
独学で休日の合間にゲーム開発を続けています。
ゆくゆくはゲーム開発を本業にすることを目標に日々活動しています。
制作したゲームは
非公開の物を含めると11本となり、
そのうち4本の脱出ゲームをリリースしています。※全てUnityで制作しています。
そんな私がなぜ脱出ゲームを作ることにしたのか、
脱出ゲームの作成中に感じたことや、作ってみて思ったこと等
色々あるのでまとめようと思います。
脱出ゲームを制作しようと思った理由
私は脱出ゲームを制作する前に7本ほどゲームをリリースしていますが、
いずれもあまりダウンロードはされず、
主にフォロワーさんや個人的に付き合いのある方に遊んでいただけている状態でした。
売り上げで言えば月にリリース直後でよくて1000円程度、
それ以外は月に数百円、数十円と言った具合・・・
これではゲーム開発を本業にして生きていくことは無理だ(´;ω;`)
っと思っているところでした。
そんな中下記の動画を拝見。
定番ゲームか脱出ゲームがダウンロードされやすいことを知り、
じゃあ脱出ゲームを作ってみるか~という流れで開発をスタートしました。
何より脱出ゲームは「クリックしたら何かが起こる」の繰り返し。
開発難易度が低いことも独学でやっている私にとって当時は魅力的に感じたのを覚えています。
意外と甘くない脱出ゲーム開発(環境構築)
脱出ゲームを作るにあたり、
まずは基礎的なゲーム要素の開発を進めることにしました。
※これがないとゲームとして成立しないため。
私の場合は人気な脱出ゲームを参考にしました。
調査した結果、だいたい以下の要素が必ず含まれている様子でした。
- 移動処理
- ギミック管理
- アイテム管理
- 進捗管理
- ヒント機能
・・・え~、独学の私からするとこれらをどう作っていいか全くわかりませんでした。
ということでGoogle様に助けを求めてたどり着いたのがこちら。
ほうほう、こうやって作るのか~。。。って!途中からメンバー限定になってる~~~(´;ω;`)
と思ったらUdemyのこの脱出ゲーム講座が1980円で買えるとのことだったので
初期投資だと思い購入。
この講座のおかげもあり、
基本要素の「移動処理」、「アイテム管理」、「ギミック処理」が作れるようになりました♪
残るは「進捗管理」と「ヒント機能」・・・
こちらはあまり情報が出てきませんでした。
この講座内で参考にできそうな処理といままでの経験を活かし
脳筋プログラムでごり押し作成。
なんとか基本要素を全てそろえることができました。
開発難易度が低いと聞いていましたが、
独学の民からすればそんな簡単なものではなかったなぁ~っというのが
正直な感想です。
まとめ
脱出ゲームを開発するに至った経緯と、
脱出ゲームを作るのに必要な基礎的な要素を機能としてそろえるところまで記載してみました。
次の記事では実際に制作している最中の出来事を記事にしようと思います。